商品紹介
- この商品について
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古来より日本には兔が月に棲むという説話が多く伝わっています。兔は月の象徴あるいは神の使者、神聖な動物とされており、伝世品として最古の刺繍である「天寿国繍帳」にもその姿を残しています。また軽やかに飛び跳ねる姿は、行動力・飛躍の象徴であり、新しい人生への飛躍を願う畠への贈り物に最適です。 2016伊勢志摩サミットG7首脳会議でバラク・オバマをはじめ各国首脳の手に渡り使用され、お持ち帰りいただきました。選ばれた兎の柄は「大きくお月様が描かれており、それに向かって勢いよく両手両 足を伸ばした兎が空中を飛んでいるデザインで、これはまさに各国から見える共通の月を 同じ想いで見つめる首脳の気持ち、また空に向かって伸びた胴体より大きな兎の耳は世 界の人々の声を聞き漏らすまいとする首脳の気持ちを表している。」と創作師東山雅風は自らの創作デザインについてのいきさつを語っています。 そして2019大阪サミットG20でも使用されました。大切な方へ喜ばれる逸品です。
- サイズ
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最大径13×全長146mm 替芯CROSSBall-PointPenRefill8513をご利用下さい。 桐箱サイズ 約幅178×奥行73.5×高さ38mm*手作りの為、仕上がりサイズは目安となります
- 輪島塗蒔絵雅風とは
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輪島塗は長い歴史と伝統に培われ、生活用具、美術品として愛され続けています。 日本を代表する工芸品として、国内外で高い評価を頂いており、使って頂いて初めて良さが輝き出すのも輪島塗 の特徴です。完成されるまで100以上もの工程を経て、伝統的な手法で丹念に作られた輪島塗の本格派ボール ペンです。創作師 東山雅風